雑記

子供だった昭和30年代に夢中で観ていたテレビのヒーローが懐かしい

私が子供だった昭和30年(1960年)代に夢中で観ていたテレビのヒーローを65年ぶりに懐かしんでみた。夢中になって観ていたのに、いざ思い出そうとすると、内容などは詳しく思い出すことができなかったが、その時の高揚した感情は鮮やかに蘇ってきた。
雑記

70過ぎの私が子供の頃に読んで今も懐かしく思い出される漫画たち

子供頃に夢中になって読んだ漫画を、70過ぎた今でも時折懐かしく思い出すことがある。まとまった内容はほとんど覚えていなくて、いくつかの場面が思い浮かぶだけだが、その当時の時代の雰囲気や周りの空気みたいなものも思い出されるのだ。1960年代中頃の漫画たちだ。
実践練習

書く物語がなければ簡単なおとぎ話から作ることを始めたらどうだろう?

物語を最後まで完成させるのは難しことだ。いくら入門書を何冊も読んで勉強しても、いざ書こうとすると何も出てこなかったりする。そういう時は難しい理屈は脇に置いて、簡単なおとぎ話を作ってみるのはどうだろう?おとぎ話なら発想も自由で完成させやすい。
基礎力

安倍公房原作の映画『他人の顔』を観て人は自由にはなれないと思った

安倍公房原作の映画『他人の顔』を観た。事故でケロイドの顔になってしまった男が、他人になりすませる顔を手に入れ、仮面に正体を隠して自由を得ようとする。作者は何を伝えたかったのかを考えた。仮面と自分の正体。他人の自分への評価。仮面と自由など。
基礎力

嫌いなことを元に「もしも究極の選択を迫られたら?」から物語を作る

自分の嫌いなことは自分の欠点でもあり、それだけ悩みの種として思い入れが深い。だから物語のテーマの題材になりやすいと思う。でも、あまり大きなテーマを選んでしまうと物語の展開をコントロールできない。自分の中に大きなテーマを扱う力量がないからだ。
基礎力

自分の好きなことを「もしも〇〇だったら」と想像して物語を考える

「もしも〇〇だったら」と仮定して物語を想像する時に「自分の好きなこと」をヒントにすることを提案する。自分の好きなことなら何らかの思い入れや経験が役に立つはずだ。今回、物語の常識を超える部分にリアリティを持たせるのに伏線の重要性を実感できた。
基礎力

自分の一日に「もしも〇〇だったら」と問い常識を超えた物語を考えた

常識で身の回りを囲まれている。この常識は自分で囲ったものだ。物語を創造するためには、これらの常識を超えなければならない。身近なことなら常識を超えるのは難しくない。今回は自分の一日の生活を振り返ってみた。常識を超えると物語の入口が見えてくる。
基礎力

有り得ないことを「もしも〇〇だったら」と想像して物語を考える1

物語を作る簡単な方法はないかと考えている。簡単というのは、苦しまずに、何かシステムのような決まった工程を踏めば、誰でも物語を作れるような方法という意味だ。私はその方法として、有り得ないことを「もしも〇〇だったら」と想像することを試してみた。
実践練習

【実践記】主人公と社会問題を組み合わせて物語を考えてみた結果は?

物語はどうやって作れば良いのか?特別訴えたいテーマやアイデアを持たない私には、最初に何をすれば良いのかが一番の課題だった。物語に最低限必要な二つの要素を組み合わせたら出来るのではないかと考えた。無関係な二つの要素を機械的に組み合わせるのだ。
基礎力

物語の成立に必要な絶対条件とは?『道』という映画を観て考えた

良い物語に絶対必要な条件とは何だろう?フェデリコ・フェリーニの『道』という映画を観て考えた。それは「真実の瞬間」が有るかどうかということだ。普段は隠れていて見えない真実が、突然姿を現す瞬間。真実の瞬間は物語の流れや結末よりも重要だと感じた。