geminiの教え「小説を書く基礎力養成の具体的な5ステップ」

私はまだ小説を書く準備が出来ていません。小説を書けるだけの基礎力がないのです。

小説の書き方の本を読んだり、ネットで調べたりした知識だけでは小説は書けないのです。体に染み付くような基礎力がまったく不足しているのです。

それでは、何から始めればいいのか分かりません。小説を書く以前に身につけておくようなことを詳しく教えているものはみあたらなかったので、AIのgeminiに問いかけてみることにしました。

すると、geminiから予想した以上に貴重な回答をいただきました。小説を書くのに必要な基礎力を養成するための5つのステップを教えてくれました。

AIのgeminiへの質問「小説を書く前に身につけておくべきことは?」

AIのgeminiへの質問「小説を書く前に身につけておくべきことは?」

私はgeminiに、次の様に問いかけました。

「あなたは老練の有名な小説家です。若い時には小説を書くのに大変苦労しました。

だから、これから小説を書こうと思っている初心者の気持ちがよく分かります。

私はこれから小説を書こうと思っていますが、まだ小説を書き始めるまでの基礎が出来ていません。

小説を書き始める前に、どんなことが身についていなければなりませんか?

プロットとかキャラクターの設定などの知識以前に、身につけておくべき技能のことです。例えば、人や物や情景を表現する力とかです。

そのような必要なことを5つ以上提案してください。また、それらを身につけるために行う方法も具体的に提案してください」

geminiの回答はまさしく「老練の有名な小説家」のようなお言葉でした。

(以下、geminiの回答)

geminiの教え「基礎力養成の具体的な5ステップ」

geminiの教え「基礎力養成の具体的な5ステップ」

若き日の苦労は今も鮮明に覚えています。

小説を書くことは、単なる物語の紡ぎではなく、自分自身と世界との対話、そして読者との心の交流です。

あなたがその道を歩もうとしている今、最も大切なのは、基礎力、つまり表現力、観察力、想像力、思考力、そして継続力です。

これらの力を養うことで、あなたの物語はより豊かで深みのあるものになるでしょう。

1.表現力:言葉の魔法使いになる

  • なぜ重要か: 小説は言葉で紡がれる芸術です。美しい言葉、心に響く言葉を選び、それらを巧みに組み合わせることで、読者の心を捉え、物語の世界へと引き込むことができます。
  • どう身につけるか:
    • 読書: 様々なジャンルの小説を読み、作者の言葉遣いや表現方法を研究しましょう。特に、あなたの書きたいジャンルに関連する作品は、具体的な手本となります。
    • 語彙力アップ: 新しい言葉に触れる機会を増やし、積極的に使ってみましょう。辞書を引く習慣をつけたり、語源を調べたりするのも効果的です。
    • 文章練習: 日記を書いたり、短文で何かを説明したりする練習をしましょう。表現の幅を広げるために、比喩や擬人化などの表現技法を取り入れてみるのも良いでしょう。

2.観察力:世界を細やかに見つめる

  • なぜ重要か: 小説は、現実世界や作者の想像力から生まれた世界を描きます。観察力が養われると、身の回りの出来事や人々の行動、自然の風景などをより深く理解し、小説の中に生き生きと描写できるようになります。
  • どう身につけるか:
    • 五感を研ぎ澄ます: 日常生活の中で、五感を使って周囲のものを観察しましょう。例えば、公園を散歩する際、鳥のさえずり、木の葉の香り、光の当たり方などに意識を向けてみてください。
    • メモを取る: 印象に残った出来事や風景、会話をメモしておきましょう。後から見返すと、新たな発見があるかもしれません。
    • 写真や絵を描く: 写真や絵を描くことは、視覚的な情報を捉え、それを表現する訓練になります。

3. 想像力:無限の可能性を広げる

  • なぜ重要か: 小説は、現実を超えた世界を描くこともできます。想像力は、新しい物語を生み出す源泉です。
  • どう身につけるか:
    • 発想のトレーニング: 「もしも~だったら」というように、様々な仮定を立てて考えてみましょう。
    • 夢を記録する: 朝起きたときに覚えている夢を記録してみましょう。夢は、無意識の思考が現れたもので、新たなアイデアのヒントになることがあります。
    • ブレインストーミング: あるテーマについて、思いつくままに自由に書き出してみましょう。

4. 思考力:物語に深みを与える

  • なぜ重要か: 物語には、必ずテーマやメッセージが込められています。思考力は、これらのテーマを深く掘り下げ、読者に考えさせるような作品を生み出すために不可欠です。
  • どう身につけるか:
    • 哲学的な問いを立てる: 人生の意味、幸せとは何か、など、深遠な問いを立てて考えてみましょう。
    • 論理的な思考を身につける: 何か問題にぶつかった時、論理的に思考し、解決策を見つける練習をしましょう。
    • 多様な意見に触れる: ニュースやドキュメンタリー番組を見たり、様々な人の意見を聞いたりすることで、視野を広げましょう。

5. 継続力:最後までやり抜く力

  • なぜ重要か: 小説を書くことは、長丁場の作業です。途中で挫折せず、最後までやり抜く力がなければ、作品を完成させることはできません。
  • どう身につけるか:
    • 小さな目標を設定する: 大きな目標を達成するのが難しい場合は、小さな目標を立て、一つずつクリアしていくようにしましょう。
    • 定期的に書く時間を作る: 毎日決まった時間に書く習慣をつけましょう。
    • 書き続けるコミュニティに参加する: 同じように小説を書いている人と交流することで、モチベーションを維持できます。

これらの基礎力を養うことは、小説を書くための第一歩です。焦らず、一つ一つ着実にステップアップしていきましょう。

そして、何より大切なのは、書くことを楽しむことです。あなたの物語が、多くの人々に感動を与えることを心から願っています。

(以上、geminiの回答)

すぐに書く訓練を始められる具体的な方法がわかった

すぐに書く訓練を始められる具体的な方法がわかった

小説を書くための基礎を養成するために、先ず何をすればいいのか、具体的な方法がわかりました。その中から、自分がとりかかり易いものをリストアップしてみました。

  • 読書をする:様々なジャンル(あるいは興味のあるジャンル)の小説をたくさん読む。
  • 日記を書く:短い文章でいろいろなことを表現する。
  • メモをとる:気づいたことや思いついたことをメモする。
  • 発想のトレーニングをする:「もしも〜だったら」と想像する(それを書き留めておく)。
  • ブレインストーミングをする:あるテーマについて思いつくことを徹底的に絞り出す。
  • 哲学的な問いを立てる:難しい問いを立ててとことん考える(それを書き溜めておく)。
  • 多様な意見に触れる:日々の出来事(ニュースなど)について自分の意見を書き出してみる。

どれも特に難しいことではありません。やろうと思えばすぐにできることです。

  • 小さな目標を立てる:この実践記ブログの投稿を50記事を目指す。つまり50回の実践報告です。
  • 定期的に書く時間を作る:実践=ブログ記事なので、投稿を定期化する(頻度は別にして ^^;)

何かしなければという漠然としたものが、具体的な作業として見えてきました。やりやすいものから少しづつ始めていきます。

それにしても、geminiの中の「老練の有名な作家」は誰をイメージしているのだろう。私はヘミングウエイみたいな風貌の外国人を想像しました。

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