基礎力

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知ってるつもりだったテーマとモチーフが何なのか初めて理解できた!

小説や物語のテーマとモチーフなんて知ってるつもりだった。しかしシナリオの教科書を読んで初めて理解できた。そのおかげで今ま行っていた物語のアイデアの考え方が全く逆のやり方をしていたことに気付かされたので、アイデアの出し方がとても楽になった。
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小説の勉強としてシナリオの書き方を学ぶべきだと思った3つの理由

良い小説の理想は、読者に物語の情景や登場人物たちの表情や心理を、映画を観ているようにイメージを想像させられることだ。映像表現を目的としたシナリオを学ぶことは、良い小説を書くためにとても有効なことだ。シナリオを学ぶべきと思う3つの理由がある。
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安倍公房原作の映画『他人の顔』を観て人は自由にはなれないと思った

安倍公房原作の映画『他人の顔』を観た。事故でケロイドの顔になってしまった男が、他人になりすませる顔を手に入れ、仮面に正体を隠して自由を得ようとする。作者は何を伝えたかったのかを考えた。仮面と自分の正体。他人の自分への評価。仮面と自由など。
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嫌いなことを元に「もしも究極の選択を迫られたら?」から物語を作る

自分の嫌いなことは自分の欠点でもあり、それだけ悩みの種として思い入れが深い。だから物語のテーマの題材になりやすいと思う。でも、あまり大きなテーマを選んでしまうと物語の展開をコントロールできない。自分の中に大きなテーマを扱う力量がないからだ。
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自分の好きなことを「もしも〇〇だったら」と想像して物語を考える

「もしも〇〇だったら」と仮定して物語を想像する時に「自分の好きなこと」をヒントにすることを提案する。自分の好きなことなら何らかの思い入れや経験が役に立つはずだ。今回、物語の常識を超える部分にリアリティを持たせるのに伏線の重要性を実感できた。
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自分の一日に「もしも〇〇だったら」と問い常識を超えた物語を考えた

常識で身の回りを囲まれている。この常識は自分で囲ったものだ。物語を創造するためには、これらの常識を超えなければならない。身近なことなら常識を超えるのは難しくない。今回は自分の一日の生活を振り返ってみた。常識を超えると物語の入口が見えてくる。
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有り得ないことを「もしも〇〇だったら」と想像して物語を考える1

物語を作る簡単な方法はないかと考えている。簡単というのは、苦しまずに、何かシステムのような決まった工程を踏めば、誰でも物語を作れるような方法という意味だ。私はその方法として、有り得ないことを「もしも〇〇だったら」と想像することを試してみた。
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物語の成立に必要な絶対条件とは?『道』という映画を観て考えた

良い物語に絶対必要な条件とは何だろう?フェデリコ・フェリーニの『道』という映画を観て考えた。それは「真実の瞬間」が有るかどうかということだ。普段は隠れていて見えない真実が、突然姿を現す瞬間。真実の瞬間は物語の流れや結末よりも重要だと感じた。
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小説を書く基礎15|自分をブレインダンプしたら本当の自分がいた

物語はどこから生まれてくるのか?と考えたことありますか?自分が書く物語は自分の中から表に出てきます。そこで私は思いました。自分のことがわかっている必要があると思いました。それで、自分自身をブレインダンプしてみたら、本当の自分を見つけました。
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伝わる文章を書きたい人に教えたい!たった80文字のメソッドR80

「自分の伝えたいことが、上手く表現できない」「言いたいことを詰め込み過ぎて、ついついわかりにくい長い文になってしまう」『R80自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド』ならルールも簡単で、直ぐに取り入れることができます。